インバウンド国策や、2020 年の東京オリンピックに向け、来日外国人は急増しています。来日外国人の20%が菜食主義であり、これから菜食やヴィーガン食へのニーズがますます高まっていくと予想されます。TERRA FOODS では、キッチンカーによるプロモーションを兼ねた販売を進め、同時にケータリングと飲食店舗開店の準備を進めています。そして食べるエシカルアクションとなる、TERRA FOODS で使用しているオリジナルのヴィーガンパティやソーセジやチーズなどを小売や外食産業向けに提供できるように開発し、TERRA FOODS ブランドとして販売していく予定です。また、エシカル活動に注力しているNPO 団体や国際機関とも協業し、身体と社会、環境が健康へとつながっていく取り組みに、積極的にチャレンジしていくつもりです。 |
創業者の中山アイクは、もともと日本人の父とスイス人の母を持つカナダ人で、日本には約20年住んでいます。 若い頃から、サッカー、マラソン、トライアスロン、トレイルランニング、と多くのスポーツを好むアマチュアのアスリートであり、健康に対して興味を持ち色々実践していました。 タイでの「断食(ファスティング)」から帰国後、彼は植物ベースの食事(ヴィーガン)への移行を開始しました。 彼はすぐに生活の利点を理解しただけでなく、東京でのヴィーガン生活の現実(ヴィーガン対応のレストランの少なさや値段の高さ)、特にハンバーガーやピザ屋にヴィーガン対応は厳しいということを知りました。 彼は自分と同じような菜食を好む人が日本にもたくさんいると知り。誰もが楽しめるカジュアルなヴィーガン食品事業を立ち上げることを決めました。 彼は自宅のキッチンでいくつかのユニークな日本の材料を用い試行錯誤の末にテラ肉パティが生まれました。 |